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暗号資産取引所のセキュリティ基準を測るチェックリスト

暗号資産を取引する取引所を選ぶ際、手数料の安さや使いやすさよりも最優先すべきなのが「セキュリティ(安全性)」です。過去には多数の取引所がハッキング被害に遭っており、取引所選びが生死を分けます。安全な取引所を選ぶためのセキュリティチェックリストを公開します。

取引所の安全性を見極める5つのチェック項目

1. コールドウォレットでの保管率

ユーザーの預かり資産の何%をネットから切り離した「コールドウォレット」に保管しているか。日本の金融庁傘下の国内取引所は、ほぼ100%コールドウォレット管理が義務付けられています。

2. マルチシグ(複数署名)の対応状況

資産を移動する際、複数の管理者の承認キー(署名)を必要とする仕組みになっているかどうか。ハッカーが1人のキーを盗んだだけでは送金できないため、極めて重要です。

3. 信託保全の有無

取引所の資産と、顧客の資産が完全に分別管理されているかどうか。取引所が万が一倒産しても、顧客の資産は信託口座から全額返還されます。

4. 二段階認証(2FA)の義務化

ログインや送金の際に、Google Authenticatorなどの二段階認証コードの入力を求める設定があるかどうか。

5. ログイン通知・ログイン履歴管理

不審なデバイスやIPアドレスからアクセスがあった際、即時メール通知や強制ログアウトを実行できるか。