一般の取引所に上場する前に、開発資金を集めるためにトークンを安値で販売する「プレセール(ICO/IDO)」。上場後に数十倍の価格になるハイリターンを狙える一方で、資金を持ち逃げされる「ラグプル(投資詐欺)」のリスクも潜んでいます。注目すべき最新プレセール動向と、リスク評価の方法を解説します。
注目を集めているWeb3プロジェクトのジャンル
- AI × ブロックチェーン(分散型AIコンピューティング): AIモデルの処理に必要なGPUリソースを分散型ネットワークで共有・取引するプロジェクト。
- RWA(現実世界資産)のトークン化: 不動産やゴールド、国債などのリアルな資産をNFTにして少額から投資可能にするモデル。
- DePIN(分散型物理インフラ): ユーザー自身のネット回線やストレージを共有し、トークンを稼ぐ新しいインフラネットワーク。
プレセールのリスクを見極めるチェックリスト
- 監査(Audit)が完了しているか: スマートコントラクトのソースコードに欠陥や裏口(バックドア)がないか、CertiKなどの大手セキュリティ会社が監査しているか確認します。
- VC(出資元)の質: プロジェクト初期に大手の暗号資産ファンドが出資しているか。
- ロックアップ期間: 運営チームの持ちトークンに一定期間のロックアップ(売却禁止)がかかっているか。

